
会社概要
社名 |
星製薬株式会社 |
英文表記 |
Hoshi Pharmaceutical Co., Ltd. |
本社 |
東京都品川区西五反田7丁目22番17号 TOCビル2F (〒141-0031)
TEL 03-3494-2241
FAX 03-3494-2295 |
工場 |
厚木工場 神奈川県厚木市上依知3006 (〒243-0801)
TEL 046-285-0544
FAX 046-286-3014 |
許可 |
- 【本社】
-
第2種医薬品製造販売業
医薬品卸売販売業
医薬品店舗販売業
化粧品製造販売業
- 【工場】
-
菓子製造業
食品製造業(届出)
|
資本金 |
7,500万円 |
株主 |
株式会社テーオーシー(東証スタンダード上場)100% |
役員 |
《取締役名誉会長》 大谷 和彦
《代表取締役社長》 大谷 卓男
《常務取締役》 松本 徳次郎
《取締役》 内藤 理
《取締役》 新井 敬人
《監査役》 山岡 英夫 |
事業内容 |
医薬品、化粧品、健康食品、各種素材原料の開発、製造販売ならびに輸出入。 |
取引銀行 |
みずほ銀行五反田支店、三菱東京UFJ銀行五反田支店 |
会社略歴
明治39年に星一(ほしはじめ/SF作家星新一の実父)が創業した「星製薬所」は、湿布薬イヒチオールの販売で順調に発展、明治44年に「星製薬株式会社」となる。その後、ホシの赤缶として親しまれたホシ胃腸薬をはじめとする100種類以上の家庭薬を製造、星製薬の販売網は日本全国に広がった。
相次いで、日本で最初のワクチン開発、キニーネやモルヒネ等のアルカロイドの国産化にも成功、大正期には品川の地に最新鋭の設備をもつ本社工場を構え東洋一の製薬会社と称される。
星一は、薬局の子弟や従業員の薬学教育にも力を注ぎ、会社設立と同時に社内に設けた教育部門は、星製薬商業学校から星薬学専門学校へと規模を拡大し、後の星薬科大学の母体となる。(現在も、当社現社長大谷卓男が創設の志を継ぎ、星薬科大学の理事長を務める。)
やがて第二次世界大戦後、星一の急逝等でその規模の縮小を余儀なくされた星製薬を、大谷米太郎(ホテルニューオータニ創業者)が救済し事業を存続させる。
昭和45年、当時社長の大谷孝吉がクマ笹エキスの研究に着手、星薬科大学とクマ笹エキスの共同研究体制を構築する。クマ笹の「薬理学的作用」および「免疫学的作用」をテーマに研究を進め、クマ笹多糖体の機能性とそれを有効利用するための独自の熱加水分解抽出法を確立する。
近年、抗インフルエンザウイルス作用については、動物レベルで画期的な有効性を確認しており、発表に向けてデータを積み上げている。平成21年3月の日本薬学会では免疫学的研究の成果を発表、また星薬科大学と共同でクマ笹のDNAによる分類法を確立し「ササ属植物の固定法」の特許を取得するなど、パイオニアとしてクマ笹に関する研究を牽引している。
現在、星製薬では「クマ笹エキス製品」をはじめとして「医薬品」「健康食品」「化粧品」の製造販売を行っている。
地図
- 【本社】
- JR、都営地下鉄五反田駅より・・・徒歩8分
- JR五反田駅から直通バスを運行しております。
土曜日、日祝日、年末年始は運休となります。
- 【厚木工場】
- ・タクシーをご利用の場合
小田急小田原線「本厚木駅」又は「海老名駅」下車約10km(20~25分)
- ・バスをご利用の場合
小田急小田原線本厚木駅北口、
「厚木バスセンター」より「10番」
『内陸工業団地行き』乗車約30~40分
『藤塚』下車徒歩約7分
小田急小田原線海老名駅西口、「海老名駅西口」より
『愛川町役場行き(桜台経由を除く)』乗車約30~40分
『藤塚』下車徒歩約7分
- ・圏央道(首都圏中央連絡自動車道)をご利用の場合
圏央厚木ICより約5km(10~15分)
相模原愛川ICより約2km(5~10分)